日付けが変わってしまった
珍しくTVを見ていたもので遅くなってしまった。
昨日の記事にも上げたけど、6月上旬は去年も飛行機に乗って
出張している、去年は宮崎だった。宮崎空港に降り立って最初に
感じたのが、山が見えると言う事。関東には山が無い、
特に私の住む所は日本で一番低い、一番高い山でも408mしかない。
飛行機で飛ぶと私は自分の位置を知るために地形を見る、
町並みを空から見ても判らないが湖と山を見ると大体判る。
富士山は当然。よく使う北行きでは日光の男体山と中禅寺湖
そこから数分後に那須の山、その後猪苗代湖と磐梯山、
やがて左下に平野が見えて米沢の町、山形市その向こうに
鳥海山。独立峰は目印になるので覚えやすい。
鳥海山を左に見ながら進むと男鹿半島が見えて来る、
真下には田沢湖が見えて来る青森空港に降りるならこの辺から
降下開始着陸のため降下を始める。
降下を始めるとトイレにも行けなくなる、このタイミングは慣れると
比較的簡単に予測できる。飛行機は離陸すると必ず
機長かフライトアテンダントが到着予定時刻を知らせます、
降下開始はこの時間のおおむね20分前、だから到着予定の
30分前に身支度の決断をすれば良い訳です。
到着地の空港の規模にもよりますが、この時間から最大で45分
トイレに行けません。
機は左に秋田の町並みと秋田空港を見ながら降下を始め、
やがて岩木山が見えてくる事で青森に入った事がわかります。
数分後青森市の上空を通過し陸奥湾に出て大きく右旋回
浅虫温泉の上辺りで南西に向きます、このまま真っ正面が
青森空港へのアプローチコースになります。
青森空港は山の上にある空港で天候不良で滑走路が見えないと
着陸できないため、数年前まで欠航率ナンバーワンの不名誉な
空港でしたが昨年の春に支援施設がCATⅢと言う最高レベルの
機材が投入されて「欠航はこれまでの1/10です」と豪語していた。
CATⅢと言うのは簡単に言うと「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」の
施設。釧路、熊本、成田と青森しかない、どこも霧の多い土地。
ところが施設だけでは無理で機体と機長がCATⅢに
対応している必要がある、空港と機体がCATⅢでも機長が
CATⅡの場合低い方に合わせるので着陸決心高度は高くなる。
手をたたく方も、目隠しをした鬼にも高度な技術が要求されるのが
濃霧の中の着陸なのです。
それでも私は去年到着便が降りられなくて、折り返しの東京行きが
欠航となり天候が回復するまでの半日足止めを食らった事がある。
青森への出張は行けるか、帰れるかのスリリングなところがある
出張先なのです。
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